2006年08月06日

アマゾンジャパン化粧品ストア開設で グラスオール 堅調

AZ1アマゾンジャパンは3日、自社のインターネットサイト「Amazon.co.jp」上に「ヘルス&ビューティーストア」を開設しました。

同社はかねてより取扱いカテゴリーの拡大を図ってきていますが、新サイトでは女性を中心に要望が多かった化粧品などを取り扱い、1300種類、合計3万点超の商品を揃えるということです。

注目の中身ですが、1300種類というだけあって、カテゴリーはサプリメント・食品、バス・ケア用品、アロマ・リラクゼーション、ヘルスケア、ダイエット、ビューティー、ベビー、介護、日用品等、かなり多岐にわたっています。化粧品はビューティーに属し、商品ラインはスキンケア、メイクアップ、フレグランス、サンケア、ボディケア、ヘアケア、男性用化粧品となっています。

8月3日開設ということで、まだ3日しか経っていませんので、販売状況を見るのは時期早々ですが、新サイトのトップセラーランキングを見ると、カネボウ化粧品の通販専用ブランドグラスオール トライアルセットが1位になっています。(グラスオールについては当ブログ1/28付記事にて紹介)

グラスオールは今回のアマゾン新サイト開設に合わせたプロモーションを実施しており、ビューティーカテゴリーのトップページやスキンケア、メイクアップの各カテゴリーのトップページに広告が出稿され、そのまま商品が購入可能になっています。それら広告の効果も表れているかと思われます。

化粧品業界幅広いカテゴリーラインの中で先行して売れているのはサプリメントや健康飲料系の商品ですが、化粧品ではスキンケアで「セラアクア」 クリーム 30g(8,400円)や「INGRID MILLET 」 クレール ゴマージュ (クレンジング) 75ml(9,975円)、そして「ザ ミツイ クリーム」 40g(11,550円)と比較的高額な商品も売れているようです。これにはヘルス&ビューティーストアの商品を5000円以上買うと、1000円分がその場で割引になるというインパクトのあるオープニングキャンペーンが効いているのかもしれません。

もともとアマゾンは1,500円以上の購入で送料が無料になるなど、消費者にとっては他のECサイトよりお得感があります。ただ、化粧品の中心となるスキンケアとメイクアップについて見ると、「LORAC」「ユーシア」などを除けば馴染みのあるブランドが少なく、「エレクトロニクス」や「ゲーム」、「スポーツ」など大手有名メーカーの商品が並ぶ他のアマゾンのカテゴリーと比較すると、その点ではやや見劣りします。またサイトデザインも従来の踏襲で特に女性を意識してはいないようです。今後、新サイトの認知度があがっていく中で、どういった展開を図っていくのか興味があります。




化粧品業界
story_teller at 17:08 │Comments(0)TrackBack(0)■業界ニュース  |  └国内

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